1月9日河北省新型コロナウィルス対策本部記者発表会内容要約

1月9日午後、河北省人民政府ニュース弁公室が新型コロナウィルス対策について記者発表会を開き、感染症に関する状況を紹介しました。

感染症の最新状況は次のとおりです。

1月9日0-10時までに，新たに２人の感染者が報告されました。1月2日から1月9日10時までに，河北省では地元の感染者が139となっています。経過観察をしている無症状感染者は197人となっています。

　PCR検査の最新状況は次のとおりです。

一、PCR検査実験室の建設を強めること。現在、全省では検査できる機関は667となり、各県と区には全部持っています。一日の検査能力は71万個となっていて、，那么如果采用1：10混采１０人一組の検査方法を利用するなら、一日の検査量は710万人分になれます。

二、PCR検査技術を強化すること。チェック標本の質を向上するために、採取技術研修を行い、専門家達による採取様子とテックのVTRを作りました。同時に、実験室職員に対するマルチ研修を行い、累計で１０万人以上の養成をしていました。

三、実験室のモデル化管理を実施すること。各実験室の管理責任を再確認し、実験室におけるルールと生物安全管理制度を揃え、PCR検査のプロセスを厳格にし、実験室内部品質コントロールと回数間の品質管理を行い、廃棄物の処分を規範化して、実験室の安全管理意識と能力を絶えず向上します。

この度の感染症が発生以来、省共産党委員会及ぶ省政府が迅速に対応し、石家庄、邢台、定州、辛集等の4市で全員のPCR検査を実施する決定をしました。本日までには、石家庄、邢台の二市には一回目のPCR標本の採取が既に終わりました。

医療救助活動についての最新状況は次のとおりです。

この度の感染は患者の増加スピードが早くて、1月2日に最初の確認が報告された後から、今日の午前10時までの時点で、既に139人が確認されました。うち重症は7人含まれています。全ての重症者の年が高齢化になっていて、最高齢は89歳もなっています。それに、高血圧、心臓病、糖尿病等の基礎疾患も患わっています。小児患者は5人で、うち最小年齢は3歳です。無症状感染者197名のうち、最高齢は９１歳で、最小年齢は1歳となっています。

「四つの集中」規則に基づき、確認患者と無症状感染者に全て集中をしました。患者、専門家、資源、救助を集中的に一人一案を実施します。現在、患者全員の病状が安定しています。救助面におきましては、「人民至上、生命至上」を堅持し、危篤者に焦点を当て、重症者に見つめて、軽症者を重視して、治癒率を高め、死亡率を下げるために、次のとおりの手段を講じました。

一、分類管理を行うこと。省胸科病院には病床数が500あり、地元感染者と無症状感染者の治療に当てはまります。石家庄市第五病院には病床数が594あり，外国からの流入感染者と回復期にある患者の治療として使います。邢台市患者は全て邢台市第二病院で治療を受けます。病床数は510あります。小児患者には専門病棟を設置し、省小児病院より専門家グループを派遣して、治療を専念します。重症者はICUに安置して、最優秀の資源を調達して救助活動を保障します。

二、治療グループを統括すること。重症、呼吸、看護、感染、小児、精神衛生等のプロ達によるグループを組んで、マルチ学科の総合チームを作って、省クラスの専門家は直接治療に当たり、国家級の専門家達は現場に臨んで指導をしています。このように、国、省とご当地担当病院の医療従事者達は共同で戦い、患者の治療に取り組んでいます。

三、重症患者の治療を重点にすること。如何なる代価も惜しまず最大限の努力をして、最優秀の医療資源を集中して、先進技術を活用し、国家専門家の指導の下で、国、省、市の専門家達の協力によって、重症者の治療に当たります。現場とリモートも結び合って働きます。それと同時に、武漢から回復者の血漿を調達してきて、重症者の治療に使用します。

四、漢方医と西洋医の結合を執り行うこと。両方の医療と薬を合わせて使っています。両方共同の相談と回診を行い、全ての患者に一人一案の個別治療案を両方の相談によって制定します。第一時間帯において患者に漢方湯を飲んでもらい、漢方の感染症防御においての優位性と役割を果たします。

五、医療資源の準備をすること。これからの感染症の更なる拡大を備え、将石家庄市人民病院建華分院、石家庄市第三病院と邢台医療専門学校付属病院を準備病院にし、合計2505病床数を確保して、随時に病院を空けて患者の進入を迎えられます。又、合計840人で組織した２８に登ったマルチ学科の治療グループを立てて、更に5万人に及ぶ備えグループも用意して、この度の感染症に対応します。